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一般歯科/小児歯科/予防治療

虫歯治療

痛みや不安に配慮した虫歯治療

初期の小さな虫歯は痛みや冷たいものが歯にしみるなどの症状はほとんどありません。
症状が出てきた際には虫歯の進行が進んでいる可能性があります。少しでも違和感を感じた場合はお早めに歯科医院を受診しましょう。当院では出来る限り痛みを抑えた治療を行っています。
ご不安な患者様へは笑気麻酔を使用した虫歯治療も行えますのでご安心ください。

唾液検査で虫歯のリスクがチェックできます

一般歯科治療

虫歯治療では、早期発見、早期治療がもっとも重要です。虫歯の進行速度は、患者様のご年齢や口腔内の環境によってお一人おひとり異なります。より診断の精度を高めるため、当院では唾液の検査をおすすめしています。トラブルの原因を究明することができるため、適切な治療につながり、その後の予防にも大いに役立ちます。唾液検査は自由診療です(1回につき税込み5,500円)。

また、お仕事の都合や遠方にお住まいなどの理由で、ご来院回数を減らしたい患者様には、できる限り短期間で治療を終えられるように努めています。その場合、1回あたりの治療時間が長くなるため、ご無理のないスケジュールをご相談ください。

メリット

・簡単に採取することができ、歯周病などさまざまな情報を知ることができます。

・痛みや不快感がほとんどない方法で行うので小さなお子様でも検査が可能です。

デメリット

・だ液サンプルが不適切な方法で採取された場合、結果の正確性に影響が生じる事があります

根管治療

慎重な治療とお口全体の診察で再発を防ぎます

根管治療

根管とは、歯の内部にある歯髄のことをいい、神経や血管などが通っている部分になります。虫歯を放置すると、その原因菌が歯髄に侵入し、歯髄炎を起こします。歯髄炎になると強い痛みが現れます。
治療では、レントゲンで虫歯の進行度を調べ、歯の内部に入った細菌と歯髄を取り除きます。再発を防ぐためにも慎重さが求められる重要な治療です。
歯髄炎は、虫歯だけでなく、咬み合わせが原因でも起こります。当院ではお口の中を全体的に診て、総合的な治療を行っています。

歯周病治療

歯周病は全身疾患の原因になります

メンテナンス

P.g.菌には強い病原性があり、心臓疾患やアルツハイマーの発症に関係する可能性が指摘されています。この細菌が検出された場合には、改善に有効な治療法がありますので、ご安心ください。
<妊娠中の患者様へ>
妊娠中はホルモンの関係で歯周病になりやすいことがわかっています。特に歯周病の初期は自覚症状がないため、注意が必要です。歯周病があると、早産や低体重児出産の可能性が高まるともいわれています。
定期的なメンテナンスで歯周病の予防を心がけましょう。

歯周病菌検査で適切な治療ができます

症状が出てから対応する対処治療ではなく、根本治療を目指すため、歯周病菌検査をおすすめしています。症状の原因からアプローチすることで、高い効果の治療をすることができます。歯周病菌検査は自由診療になります(1回につき税込5,500円)。

歯周病を引き起こす原因菌は数種類ありますが、なかでも「P.g.菌」という細菌に感染すると急速に歯周病が進行したり、治療しても治りにくかったり、若年での歯周病発症につながるといわれています。歯周病菌検査で、P.g.菌の有無も確認できます。

メリット

・歯周病の原因となっている菌を特定できるため患者様に合わせた治療プランをご提案できます。

・定期的に検査を行う事によって治療の効果を実感できます。

・感染リスクの高い菌を把握することによって適切なケアや治療を行い再発リスクを軽減することができます。

デメリット

・歯周病が進行している場合、歯周病菌の採取が不快感や痛みを引き起こすことがあります。
自費診療になるので保険が適応できません。

小児歯科

親子で通える環境を整えて歯の健康をサポートします

噛み合わせ

虫歯治療はもちろんですが、トラブルが起こらない口腔環境をつくることが、小児歯科の大切な役割です。発育の段階に応じて、飲み込みや呼吸など正しく機能しているか、咬み合わせは正しいかなどを確認します。
最近ではマスク生活の影響で口呼吸のお子様が増え、「口腔内発育不全」が指摘されています。口呼吸の弊害は大きく、舌のポジションが定まらずに飲み込み機能に問題が生じることもあります。また、歯並びに悪影響を及ぼすため、注意が必要です。

乳歯からのケアが歯の健康維持には欠かせません

歯磨きゴシゴシ

生涯にわたり歯の健康を保つためには、歯が生え始めた時期からのケアが重要です。フッ素塗布などの予防ケアのほか、ブラッシング指導や食べ方指導も行っています。毎日のホームケアがよいお口環境を育みます。
保護者の方にも、新しい歯科の情報をお伝えしています。お子様を通して歯の健康意識を高め、ご家族で歯の健康管理をしていただきたいと考えています。

<お子様連れでの受診をご希望の保護者様へ>
パパやママが治療中のときは、スタッフみんなでお子様のお世話をします。どうぞお気軽にご来院ください。

予防治療

虫歯と歯周病予防には定期検診が第一です

クリーニング

お口の環境は、食習慣や生活習慣の影響で変化しやすいため、定期検診で口腔環境をコントロールすることが大切です。患者様のお口の状態にあわせて3~6か月ごとに定期検診をおすすめしています。
歯垢や歯石のもととなるバイオフィルムをはがし、歯をクリーニングします。
当院では保険診療と自由診療で行う2タイプのクリーニングがあり、それぞれで内容が異なります。

保険診療でできる予防治療

歯科衛生士が専用の器具を使用して歯をクリーニングします。歯垢や歯石の除去し、歯の表面についた汚れを落とします。

自由診療の予防治療 PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)

PMTC

歯科衛生士が機械を使って歯にこびりついたバイオフィルムをはがします。ツルツルになるよう歯をトリートメントして、汚れがつきにくい状態に仕上げていきます。 当院では、PMTCのためにエアフローという特別な機器を導入しています。超微細パウダーを用いたクリーニングでエナメル質をキズつけずに、これまでは難しかった歯周ポケット内部のお掃除まで可能になります。 さらに、マッサージや舌のクリーニングを行い、口腔内をトータルでケアします。お痛もほとんどございません。
<費用> 自由診療 11,000円(税込)

バイオフィルムと全身疾患の関係

画像1

バイオフィルムとは細菌が集合して形成されるうすい膜のことを言います。
特に口腔内のバイオフィルムは虫歯や歯周病を引き起こす原因となります。これらの口腔感染は全身疾患と関連しており歯周病菌が血流に入ることによって心臓病の弁膜炎や動脈硬化を引き起こすことがあります。また炎症反応が全身に広がることにより糖尿病やリウマチの悪化にも繋がることがあります。
バイオフィルムの除去は日々の歯磨きではすべてを取り除くことが難しく、定期的に歯科医院に通って除去してもらうことが大切です。

バイオフィルムとは細菌が集合して形成されるうすい膜のことを言います。特に口腔内のバイオフィルムは虫歯や歯周病を引き起こす原因となります。これらの口腔感染は全身疾患と関連しており歯周病菌が血流に入ることによって心臓病の弁膜炎や動脈硬化を引き起こすことがあります。また炎症反応が全身に広がることにより糖尿病やリウマチの悪化にも繋がることがあります。 バイオフィルムの除去は日々の歯磨きではすべてを取り除くことが難しく、定期的に歯科医院に通って除去してもらうことが大切です。

PMTCで得られる効果

歯周病の改善:歯肉縁上、縁下のプラークを除去し、歯肉炎の症状を改善します

虫歯の予防:バイオフィルムを破壊し、プラークの再付着を防ぎます

審美性の向上:ステインを除去し、光沢のある歯の表面を回復します

歯質の強化:フッ化物ペーストを用いることで再石灰化を促進し、歯質を強化します(一部除く)

デメリット

・虫歯や歯周病が重度の方にはお痛みを感じるかもしれません。

・自費診療になるので保険が適応できません。

PMTCメンテナンスの流れ

①口腔内の確認
②染め出し液でバイオフィルムの確認
③フロス・歯間清掃
④エアフローによる汚れの除去
⑤歯石除去
⑥再染色(取り残し確認)
⑦歯肉マッサージ
⑧舌クリーニング
⑨フッ素塗布

このような手順でメンテナンスを行います。 ※患者様の口腔内の状況によって変更がある場合がございます。

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